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231 「現代農業」イネの苗箱処理剤が赤とんぼを減らしていた
2012/1/10(火)22:30 - おおき えつこ - 5954 hit(s)

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月刊「現代農業」2011年6月号掲載記事を紹介します。
田植え直前の苗箱に撒かれる農薬が赤とんぼを減らしていたという研究報告です。
http://www.ruralnet.or.jp/gn/201106/akatonbo.htm

当会も桂川・相模川流域協議会の田んぼの生きもの調査に参加して、赤とんぼばかりでなく他のヤゴや水生昆虫などもまったくと言ってよいほど見られない田んぼに出会いました。
いろいろと考えられる要因のひとつが、この記事にある田植え直前に、苗に撒く農薬でした。秋になると高い山から田んぼに戻って産卵するアキアカネは、日本の固有種だそうです。いつまでも田んぼがとんぼの「ふるさと」であるようにと願っています。

以上


〔ツリー構成〕

No.231 「現代農業」イネの苗箱処理剤が赤とんぼを減らしていた 2012/1/10(火)22:30 おおき えつこ (579)
 └ No.233 横浜国大公開講座「赤とんぼはなぜ減ったのか?生態リスクと地域の取り組み」 2012/1/18(水)21:29 おおき えつこ (1107)
 └ No.235 re(1):フィプロニルの毒性は強く、長く残留、人体への影響も 2012/3/6(火)21:39 おおきえつこ (2253)
 └ No.236 re(2):日本のトンボを消す浸透性農薬 フィプロニルとイミダクロプリドの脅威 2012/3/6(火)22:21 おおきえつこ (430)

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