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204 中津川右岸・湧水池の環境変化と生きものたち
2009/2/17(火)18:51 - おおきえつこ - 2682 hit(s)

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中津川右岸・湧水池の環境変化と生きものたち

2008年9月7日に相模川水系県民生物調査研修が行われ、県環境科学センターホームページの「水源環境」に、湧水池で採集されたセンブリが載っています。
  http://www.k-erc.pref.kanagawa.jp/center/topic/animalandplant.html
2007年4月に当会の観察会・総会でご指導いただいた県環境科学センターの野崎さんがコメントと写真を寄せてくださいました。現在の様子と一緒に画像の掲示板に掲載します。今春の総会の日にも湧水池の観察をしたいと思います。

神奈川県環境科学センター 調査研究部(水源環境担当)野崎隆夫さんのコメント
● 湧水池の状況は残念に思いました。添付の写真は、昨年4月15日にご案内いただいたときの斜面からの浸みだし水とそのときたくさん飛んでいたトビケラ成虫(ツダコタニガワトビケラ: Chimarratsudai)です。珍しいトビケラではありませんが、源流部の小さな流れや岩肌を水が滴るようなところに生息します。幼虫は、細かいメッシュのストッキング状の巣に住み、水の中のごく小さな有機物をこし取って食べています。
湧水池の流入部は石ころやコケの間を水が通り抜け、そこに巣を作っていたと思いますが、昨日のような状態では細かな土で生息空間は埋まってしまったのではないかと思います。来春このトビケラが飛び回るかどうか?流入部の湧水流の環境が破壊されたかどうかの一つの指標になるでしょう。

*当会は、神奈川県愛甲郡愛川町の尾山耕地と中津川右岸・八菅橋上流斜面林下湧水池について環境省モニタリングサイト1000里地調査及び、神奈川県環境科学センター・相模川水系県民生物調査(水源環境保全・再生)に応募し、サイト登録を受けました。


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No.204 中津川右岸・湧水池の環境変化と生きものたち 2009/2/17(火)18:51 おおきえつこ (1433)

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