第2回 八菅山・尾山の自然を歩き、学ぶ集い
 

主催:あいかわ自然ネットワーク
■'99.11.23 開催レポート






回収アンケート
感 想 ほ か
住 所
自然自然を残したい。車を降りて歩いてみてわかった。残してほしいと思った。残せるようにしたい。 半原
大阪で育った。自然に触れたいと思う。企画をどんどんやりたい。 半原
愛川町を変えていきたい。まちのお金の使い方など。 半原
以前中津に住んでいたが変わり方激しい。 中津
尾山の自然を残したいと思った。 中津
自然愛好者と研究者の壁 中津
子供の実感大切。バードウォッチングで実感。 半原
町以外からも足を運んで下さるといいと思う 海老名
若い頃から中津川周辺、はすげ山の周辺、水田地帯などの風景が好き。 中津
下谷の斜面緑地の照葉樹林、手つかずの残り方に興味持っている。 中津
母親の実家が八菅山にある。山登り好き。尾山のこと知らなかったが、お金より大切な自然。財政的疑問。自然の持つ意味、役割、理解が大切。 中津
大人になって周りの自然の良さに気付く。身近な環境が大切。人手が入って維持できる自然。小・中学生の自然体験大切。子供の目線が大切。 半原
自然を柱にした街づくりが必要。環境の視点、ライフスタイルの変革必要。相反する議論をし、合意形成を。 春日台
将来の子供たちばかりでなく今の人々にとってもかけがえのない自然残したい。 中津

■意見交換

(講師)高桑さん:

  • いま中学生の子供が小学生の頃から行きたいと言った尾山耕地。田んぼがある。
  • 人間の関わりの中で(都市・里山・奥山)里山を考えること−八菅山大事、神奈川県に他に残っていない。(1950〜60年代にかけて農業→工業立国へ)
  • 初夏が特にきれい。花や鳥に関心持ってもらう。できるだけ来たいと思っている。
  • 利便性を考えても意味がない。町の選択。自然の重要性。他にかえがたいもの変えないで下さいとアピールする事が大事。
  • 神奈川県という視点で後世の為に残すべき。
  • 地権者への保証は考える必要有り。利便性含−まとめるのは議会。
  • 生物保全から考えると反対−通してしまった後を考えると影響強すぎる。一度通すとストップできない。
(半原在住): 半原・田代の人は道路計画も知らない。道路が本当に役立つか調査必要では。
(リーダー): 道路をつくらせない気かと電話もらっている。住民に知らせて議論必要。
(中津在住): 新しい事実から考えて結論出すべきなのに、先に結論ありき。平成7〜8年国の姿勢変化。住民合意必要。
まとめ(文責):あいかわ自然ネットワーク事務局/大木悦子

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