連絡先:〒243-0303 神奈川県愛甲郡愛川町中津6205 TEL
046-284-2121
|
|
||||
|
|
|
||
|
バケツと網を持ちひとりで尾山に来た横浜の中学生 |
● 町田横浜自然環境保全レポート その1 寺家ふるさと 吉川久美子
蛙の声のする田んぼに、古い民家・寺社の鳥居など、ふるさとのほのぼのとした風景をそっくり残している寺家ふるさと村。自然の起伏をそのまま活かした村内は86万?。そのほとんどが山林と水田で形成されています。村内には、体験温室・なし園・炭焼き小屋・陶芸舎・釣堀・ゴルフコースなどがあり、週末ともなると大勢の人でにぎわいます。 四季の家(総合案内所)には、研修室・農産加工室・資料室などがあり、ホールギャラリーでは寺家の自然・農業・文化についての紹介展示がされています。 |
水路脇の看板・生物を大切に育て、
夏には蛍を観賞しましょう・・・ |
||
|
ウスバキトンボ |
● 川で遊ぼう ・ 8月20日 尾山から中津川へ
|
|||||
● 尾山のイトアメンボ(国の絶滅危惧種)調査活動が始まりました 9月12日、研究者が助成を受けて行う 「神奈川県で発見されたイトアメンボの生息状況と保護に関する研究」の打ち合わせと1回目の調査がありました。地元市民団体として調査補助を受け持つことになったあいかわ自然ネットワークからは大木が参加。午後は、稲刈り前の水田と休耕田で、イトアメンボの分布の確認やマーキングなどを行いました。来年の12月まで毎月1回(ただし・5〜10月は月2回)、水田の農作業の少ない平日(もしくは休日)に行う予定です。 |
● 9月22日 桂川・相模川流域協議会・中津川流域ツアー&ウォッチングを案内
大木悦子
中津川の案内を頼まれ、ルートを考える中で、川と暮らしの深いつながりを再認識した。特に、町教育委員会発行「愛川町の近代遺産」掲載の旧水力発電所に興味を持った。 同行の川嶋さん(市民ネットワーキング相模川)が、会報「相模川通信」に掲載された報告を転載させて頂くが、私の説明不足を少し補足すると、文中、尾山耕地の半分が休耕田とあるのは、歩いた耕地南側の様子であり、減反のためと聞く。湿地である休耕田は、コオイムシ・イトアメンボ・モートンイトトンボ・イモリなどの貴重な生息環境。減反水田の畑への転作奨励を聞くが、そうなると貴重な湿地が失われる。また今まで尾山耕地にコンクリートの農道が整備されなかったのは、町道整備と併設で農道が計画されていた為とのこと。土畔では機械化が進みづらく、草刈作業も必要で、兼業・人手不足の耕作者にはご苦労が多い反面、生き物達には良い環境が保たれたのだろう。 |
お礼 ● 本の寄贈ありがとうございました。 |
|
|
|
お知らせ 数本になってしまった中津川のカワラノギク 1999・11・4 (訂正・印刷発行の2000年は誤り) |
● 11月18日 ごみの工夫と生活展 展示参加「家庭で作る生ごみ堆肥」他 主催 愛川町 ●11月23日 野鳥に発信機を着けて追跡調査する・ラジオテレメトリー野外実習(見学) 時間 午前10時〜午後4時 ◎中津公民館まつりに参加します。展示と体験教室の内容・他について決めます。私達の場所は次の通り ・日程2002年2月24日〜3月3日展示(第1会議室)体験教室(3月2日音楽室3月3日第1会議室) ◎12〜3月の活動・来年度計画について検討 他 ? メンバー外参加大歓迎 |