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2014/3/9(日)19:46 - おおき えつこ - 884 hit(s)
環境省全国モニタリング1000里地調査のカエル(ヤマアカガエルの卵塊)調査をはじめていますが、今日3月9日の調査で初めて湧水池に5個確認でき、そのうち2個は小さいオタマジャクシが孵っていて、ホッとしました。
昨年まで2月に入れば、かなり産卵していたのですが、昨年10月末ごろ渇水で池が干上がってしまい、お正月過ぎて池の再生をしたので、今年はダメかと心配していました。
まだ尾山耕地の水路には産卵は観られませんでした。毎年、尾山耕地の水路で産卵が観られますが、5月まで雨水だけが頼りで、卵のまま干からびてしまうか、孵化してオタマジャクシになっても死んでしまいます。
湧水池も一昨年から秋以降干上がってしまう状態、産卵後の移動先はよくわかりませんが、山に戻るとすると新設道路による分断の影響も気になります。
ヤマアカガエルの安定した湧水環境の再生が、尾山耕地・中津川周辺の課題です。
カエル調査は3月末まで10日程度の間隔で行います。
調査は卵塊の数を数えるだけの簡単なものですので、お気軽にご参加ください。
予定はHPトップのスケジュール表に載せますが、急な変更もありますので、ご参加の連絡をメールでお願いします。
連絡先 大木 aisizen@yahoo.co.jp
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No.256 湧水池にヤマアカガエルの卵塊5個 2014/3/9(日)19:46 おおき えつこ (1043) |
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