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2023/06/13
シカに会いました/大木
尾山耕地で初めてシカに会いました。田植えをしていると隣の田んぼの際に立ち止まって、じっとこちらを見ているシカ!シカ??!!なんてきれいなんだろう〜大人になったばかりの若いシカだろうか・・そろそろと畔を越えて入ってきて、苗床に向かって行ったので、それは食べないでねと声をかけると、また静かに離れて畔の草を3本ばかり引っ張って、ゆっくりと歩き去ったのでした。夕方のお散歩をしている風情、ちょっと気が向くと葉っぱをつまんでみて・・

(写真は当日近くの田んぼで作業されていた方が撮ったものです)

2023/07/15
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2009/02/17
中津川右岸・湧水池の環境変化と生きものたちU おおきえつこ
左:2007年4月15日観察会風景(中の写真と同じ場所)
中:2009年2月7日水の溜まり始めた湧水池 (2月15日現在、ヤマアカガエル卵塊44個を確認)  
右:2009年2月7日前欄写真・中の滲みだし周辺環境と同じ場所 斜面の樹木を伐採して道路建設が進み、池周辺の環境も変化しました。(Tの右に掲載しそびれました) 

2009/02/17
中津川右岸・湧水池の環境変化と生きものたちT おおきえつこ
写真とコメント(文字掲示板204に掲載)をお寄せくださった野崎隆夫さんに感謝申し上げます。
左:2007年4月15日 トビケラ成虫(ツダコタニガワトビケラ: Chimarratsudai):写真・野崎隆夫氏
中:2007年4月15日 斜面林下・湧水池の滲みだし周辺環境:写真・野崎隆夫氏
右: 2009年2月7日 中の写真と同じ場所 斜面の樹木を伐採して道路建設が進み、池周辺の環境も変化しました。

2008/11/09
おおきえつこ
和田さん、いつもありがとうございます。今年も5月に伺えませんでした。
少し前の八菅山や中津川周辺には、数え切れないほどの豊かな生きものたちで満ちあふれていたそうです。ほんの20年程のうちにつぎつぎと姿を消して・・・それでも今年は、尾山耕地で新たにホソミイトトンボ・クロイトトンボを確認し、2006年からの記録でトンボは計36種になりました。
左:6月22日今年からはじめたトンボルートセンサスで、諏訪部さんが見つけたホソミイトトンボ
中:6月28日モートンイトトンボ調査の時に、手伝ってくださった皆さんが見つけた産卵中のクロイトトンボ
右:8月20日はじめて目にしたヤブヤンマの産卵は、八菅橋上流の湧水池・岸辺にて。

2008/05/15
中津川倶楽部わだ
最近の仙台下川原は花盛りでとてもきれいです。一面の白い野菊。花の一つ一つは小さくて素朴ですがとても清楚です。わたしはこれをガーデニング素材として利用しています。
ちょうど今はジャケツイバラが満開です。木陰もいすも用意してあります。

2008/04/24
田んぼの生きものたち   おおきえつこ
愛川町の田んぼ・初めての方に、生きものたちを少し紹介します。中津川・八菅山・斜面緑地・田んぼ・水路・池・湿地などの里地里山環境には多様な生きものたちが観られます。田んぼには、稲の害虫の天敵トンボやカエル、クモなども棲んでいます。田植えが始まり、梅雨が明ける頃までに、モートンイトトンボや赤とんぼの仲間などは、次々と田んぼから羽化します。コオイムシのメスはオスの背中に卵を産みつけ、オスは孵化するまで背負って育てます。田んぼの観察は、畦を崩さないよう、農作業を邪魔しないようにお願いします。
里地里山環境保全のため、草刈や池づくりなどのボランティアも募集中、aikawasizen@yahoo.co.jp まで。
写真・左から・モートンイトトンボのオス(神奈川県絶滅危惧TB類・国の準絶滅危惧)
・コオイムシのオス(神奈川県絶滅危惧TB類・国の準絶滅危惧)背中に卵100個程
・ミヤマアカネ(神奈川県準絶滅危惧)オスの体は、成熟するにつれて赤くなります

2008/04/14
マルミズムシ
マルミズムシ
尾山耕地の水田にいるマルミズムシ。2006年、専門研究者による発見です。神奈川県内では初記録とのこと。体長約2mm程の小さな水生昆虫です。尾山耕地内の分布は、今まで見たところ、非常に限られているように思います。
当時の会報には載せたのですが、まだホームページでは紹介していませんでした。
写真:2007年1月9日水田の水溜りに動いていたマルミズムシの体長を測りました。
左:体長約2mm コロンとした丸い体でちょこちょこ歩く  
中:両側の目がくりっと丸い 右:生息地の一つ(水田)は2008年度道路建設予定地

2008/04/08
ミズアブの訂正  おおきえつこ
2006年8月3日の画像掲示板に尾山耕地のコガタノミズアブを載せましたが、オスを間違ってミズアブとしていました。訂正が遅くなり申し訳ありません。メスには頭部と胸部に黄緑色の縁があり、オスにはありません。
写真左:2006年6月8日コガタノミズアブ:メス 
  中:2006年7月1日コガタノミズアブ:オス 
  右:2007年8月10日ミズアブ
ミズアブは、昨年、初めて尾山耕地堤防下の町道予定地:休耕田と南端水田で観ました。コガタノミズアブよりも少し大きく、クリーム色に黒い模様。故・脇さんのお話では、神奈川県レッドデータブック(2006)に指定はないものの、最近は数が減っているとのこと。一方、コガタノミズアブは情報不足に指定されています。尾山耕地では毎年1〜2回程度、離れた場所に1個体ずつ観られ、限られた環境に生きているように思えます。

2008/03/13
川と水路のウォッチング  おおきえつこ
2月13日の桂川・相模川流域協議会ツアー&ウォッチングに参加して・・
●厚木市の恩曽川は、市河川課霜島氏の案内。河川法改正後、コンクリート護岸から植物の法面へと、環境配慮がよくわかった。国庫補助:町づくり交付金で多自然護岸改修を進め、来年度からは水源環境税の交付金で下流側の改修を行うそうだ。
●伊勢原市の玉川水系上堤水路の案内は、水路設計者の県内水面試験場・勝呂主任研究員。湧水に棲むホトケドジョウなどの生息環境を保全するため、農道側は多孔質の溶岩ブロックを貼り、魚巣ブロックも配置。水田側は石積。ドジョウは水面に落ちた昆虫もよく食べる。昆虫の棲む草や稚魚たちなどのために、水路の中は杭で流れを弱めた。(余談*野生動植物保全フォーラム:勝呂さんのお話:イワナは、カマキリやバッタなどの水面に落ちた昆虫を沢山食べる。カマキリは、お腹のセンチュウに水辺へ誘導されるらしい。気持ち悪く見えるセンチュウも生態系の一端を担う。いらない生きものはない)

●写真:左から・コンクリート護岸を改修した恩曽川親水公園・環境に配慮した伊勢原市上堤水路の看板・環境配慮水路の解説図

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