モートンイトトンボ(スケッチ) 
Aikawa Nature Network 2001

2001年UPLOARDページ


UPDATE:2001/10/11

あいかわ自然ネットワーク

 平成13年10月1日現在 愛川町長選挙立候補予定者各位に届けた

(あいかわ自然ネットワークは、公職選挙における特定の立候補者・当選者を支持・支援いたしません)

2001年11月9日(金)
愛川町・尾山耕地イトアメンボ調査
ボランティア募集中
  • 越冬の様子を調べます
  • (雨天の場合、13日(火)に延期
  • 9:30現地集合 〜午後3時頃まで


詳しくは大木まで 046-284-2121


UPDATE:2001/10/08

「カワラノギク」の権威 明治大学教授
   理学博士 倉本 宣 講演会・観察会のご案内
  • 日時 2001年11月17日
  • 午後 2時〜5時 (雨天実施)
  • 場所 海老名市社家4587番地


      相模大堰(案内図☆印)
JR相模線、社家駅〜歩7分
(駐車場は正門でご案内します)



主催:「カワラノギクを守る会」
後援:海老名市教育委員会



UPDATE:2001/08/09

08/08 あいかわ自然ネットワーク・夏休み尾山観察会風景をNHKが取材

放映予定:8月(注)22日〜23日 午後5:05〜NHK首都圏いきいきワイド
「愛川町の旅・体験・紹介」 を放映

(注)台風情報の状況により、番組編成が変わって、23日・24日両日への入れ替わり変更
 


あいかわ自然ネットワークの会報 「あめんぼ通信」 第1号が出来ました。→(html版)

→PDFファイル版(180KB)
(全部開くまでだいぶ重たいですが、オリジナル版がプリントアウトできます)

タマムシ

(これがよく「タマムシ色」と言われる、よくわからない色の語源のタマムシ)
:光の反射角度でさまざまな色に変わる

8月8日 Hold by 吉川 ショウ君(あいかわ自然ネットワーク家族会員―昆虫少年博士)
 in Oyama
 


図鑑情報をたよりにひとり川崎市鶴見区から2時間かけて愛川町尾山をめざして訪れていた昆虫少年タカヤナギ君(中2)


インタビューに恥らう愛川中1・昆虫少年タカナシ君
 


イモリと背中にカミキリムシ

観察Caught by トヨダ少年



 
コオイムシ (水中)
コオイムシ(畔)
オスが子を背負って子守りをするので「子負い虫」
(絶滅危惧種)
 

尾山散策観察

このホームページ情報を見て平塚から自転車で重いリュックを背負って愛川町尾山を訪れていた昆虫少年君(6月)



UPDATE:2001/08/05
つくってみませんか

わらじ・ぞうり(わら・竹皮)・あしなか

8月18日(土)
時間 午後1時〜5時
場所 中津公民館(レディースプラザ)1階会議室
参加費 200円 
 

材料は用意します。無料
先着10名ほど
講師はおりませんが、“川崎の民具のつくり方”を参考につくってみます。

連絡先 TEL FAX (共通)046-284-2121 大木悦子


UPDATE:2001/08/05

 夏休み企画 8月20日(月)
あいかわ自然ネットワーク
_/_/_/川で遊ぼう_/_/_/ 
  • 水生生物の観察 案内人・守屋博文さん(神奈川昆虫談話会)

  •  
  • 8月20日(月) 雨天の場合27日に延期

  •  
  • 集合場所 八菅橋山側公衆トイレ前

  •  
  • 集合時間 午前 9:00 

  •  
  • 参加費  大人100円・子供無料

  •  
    •  9:00〜尾山耕地を歩いて観察
    • 10:00〜土手 いきどまりから中津川におり、ゆるやかな流れで水生生物の観察
    • 12:00〜河原の日陰で昼食
    • 持ち物 弁当 水筒 タオル ぬれてもよい靴 帽子をかぶってください (あれば網・バケツ)
    • できたら参加の連絡をお願いします。
連絡先:あいかわ自然ネットワーク事務局 大木悦子 TEL/FAX:046-284-2121
8月の予定
  • 8月10日 町田かしの木山・恩田の谷戸・寺家ふるさと村見学
  • 8月16〜30日 中津公民館(レディース・プラザ)展示コーナー“みつけたよ・あいかわの自然”・写真と身のまわりの生き物調べマップ展示

 
10月愛川町長選挙について
あいかわ自然ネットワーク
あいかわ自然ネットワークは、公職選挙における特定の立候補(予定)者及び当選者を支持・支援するものではありません。

・愛川町長立候補予定者に公開質問を予定しています。(8月末)
・頂いた回答を公開いたします。(10月はじめ)


UPDATE:2001/06/25

 
ミゾゴイの研究者の集い

 近年、ミゾゴイをとりまく状況は、生息地である里山環境が開発されたことにより繁殖地の破壊や個体の減少など、危機的な状況となっている。同じような状況が全国各地において進んでいる状況となっており、公共工事とのトラブルも引き起こしている。例えば、平成13年4月13日の朝日大阪朝刊の地方版(石川県)によると、ダム工事建設に付帯する道路工事によって ミゾゴイの餌場が失われるとしで、地元の自然保護団体が、工事の中断と生息調査を求める要望書を知事あてに提出し、要望書を受けて「工事をすぐ中断し、来週から環境調査をする」と明言したことを報道した。

 

ミゾゴイは、日本固有種として4月に日本に夏鳥として渡来し、本州、四国、九州、伊豆諸島などの低山で繁殖する。全国的に個体数が減少しており、最新の環境省のレッドリストでは準絶滅危倶(きぐ)種に指定されている。

今回の企画は全国各地でミゾゴイの調査・研究、観察を行っている方を対象に、

  1. ミゾゴイの生態的
  2. 減少傾向にあると考えられるが、他の地域での生息状況の実態について
  3. 今までに、新しい知見がどこまでわかったのかについて
  4. これからどんなテーマで考えているのかについて
※以上4項目についての情報交換を行い、ミゾゴイ の将来的な展望などについて議論する場として位置付けていきたいと考えております。

平成14年4月ミゾゴイの集いを計画実施いたします。下記に概要を記します。

1.日時/平成14年4月
2.場所/東京・神奈川詳細不明
3.内容/ミゾゴイとの関わりや上記の1〜4項目の内容

詳細につきましては、決まり次第連絡します。


※連絡先/ 〒243-0307 神奈川県愛甲郡愛川町半原6296 TEL/FAX 046-281-0237 佐藤誠三

UPDATE:2001/06/25

    
イトアメンボの幼虫(かな?)

尾山散策観察 6月24日


UPDATE:2001/06/19
モートンイトトンボ
(絶滅危惧種)
尾山散策観察 6月18日

イトアメンボ ペアー
(絶滅危惧種)
アオハダトンボ
(絶滅危惧種)
恋人たちの季節・パート2/尾山散策観察 6月5日


UPDATE:2001/06/04

神奈川県立生命の星・地球博物館での 上映会(7月14日) 情報

レイチェル カーソンの贈り物
 「センス・オブ・ワンダー」 上映委員会 Home Page


UPDATE:2001/06/03

神奈川県立生命の星・地球博物館
館報 「自然科学のとびら」
Vol.7, No.1    Mar.,2001

愛川町で発見されたイトアメンボ

UPDATE:2001/06/02

    尾山散策・観察レポート 5月28日

今年もイトアメンボがあちこち元気です
虫たちの恋の季節です.1



UPDATE:2001/03/12
ニュース
朝日新聞3月6日 報道


 昆虫の生息地守って 愛川町道計画変更へ 

 愛川町の中津川右岸の町道「幣山・下平線」(総延長約二千三百メートル)建設計画が見直されることになった。予定地の水田では、環境省のレッドデータブックで絶滅危ぐ種とされている昆虫イトアメンボなどの生息が確認されており、相馬晴義町長は五日、水田の中央部から川寄りに道路の建設予定地を変える考えを明らかにした。

 

変更区間は、八菅山ふもとの「尾山耕地」と呼ばれる水田地帯にある約六百五十メートルの区間。

 町は、自然保護団体の指摘を受け、昨年九月に、環境保全対策のための検討会をつくり、横浜国立大学環境科学研究センターの青木淳一教授(環境動物学)に調査を依頼した。

 調査の結果、イトアメンボのほか、オグラヒラタゴミムシ、コオイムシなど十四種の昆虫が見つかった。イトアメンボは九州など西日本の数カ所に生息が限られ、県のレッドデータブックで「絶滅種」に指定されていた。

 青木教授らは今年二月、「町の計画通りに道路が建設されれば、貴重な昆虫の生息地の面積の減少や分断を招き、工事により土壌や水田などの水質に影響が出る」などとして、路線の位置を河川寄りに変更し、道路の幅をできる限り減らすことを求める提言 *を町に出した。

 検討会も 路線の変更* を決め、一日の町議会全員協議会で説明したという。

 町道の建設をめぐっては、地元の自然保護団体や一部町民が、「貴重な生息地の環境が壊される」として町議会に建設反対を陳情していた。

 自然保護団体のメンバーの一人は「最悪の事態は避けられたが、まだ、町側からの説明はない。町の動きを見守りたい」と話している。

(3/6) 

町道幣山下平線建設予定地に生息する貴重な昆虫類の調査と環境保全対策の提言
(抜粋)

V.望ましい保全対策

 現在の道路計画に沿った建設が、上に述べたような環境の変化を引き起こし、それが尾山耕地に生息する貴重な昆虫類の生息に与える影響がほぼ確実に予測されることから、以下に迷べるような保全対策を考慮することが強く望まれる。

 まったく生物学的な見地だけすれば、道路建設の中止がもっとも望まれることは言うまでもない。しかし、幣山下平線は第4次町総合計画や都市マスタープランに位置付けされているとともに、多くの町民から早期整備が強く望まれている路線である。一方では、貴重な昆虫類が14種も生息している素晴らしい自然環境を、ぜひとも残したいという切実な願いもある。この両方の願いを叶える接点として、いま実行できる対策の基本はただ一つしか考えられない。それは、路線の位置を河川寄りに変更し、道路全体め幅員をできるかぎり縮小すること」である。
 もし、貴重昆虫類の保護対策として、このことが実行されれぱ、IVで述べた環境変化のうち、少なくとも生息環境として特に重要な山裾寄りの部分から路線が離れることにより、悪影響が最小隈に押さえられる。また、水の出入りや移動の妨げも少なくなり、土壌の乾燥化も弱まり面積的な縮小は避けられずとも、従来の生息環境が大きく様変わりすることは回避できるであろう。
 土壌や水のアルカリ化、道路照明の影響については、路線の位置変更の効果はあまり期待できないが、この点については、個別の対策によって影響を軽減できるものと思われる。
 アルカリ化については、コンクリートのアルカリ成分が周辺に流れ出さないような道路構造の工夫が可能であろうし、道路照明については、昆虫類に対する誘引効果の強い光線、つまり青紫色系統の波長の短いものを避け、誘因性の低い赤黄色系統め波長の長い光による照明を取り入れるなどの対策が行えるであろう。
 
Vl.おわりに

 貴重な自然環境とは、必ずしも自然性が極めて高い場所とは限りません。昔から人と自然が見事な調和を保ちながら、耕作地とそこに入り組んだ自然が数々の生き物たちを育んできた自然、すなわち半自然といわれる故郷の自然があります。近年の都市化、市街地化の進行と、それに対時する自然保護の考えは、徹底して人工化された場所と、徹底して保護される自然性の高い場所のみのモザイックを作り出そうとしています。そこでは、懐かしい故郷の自然、人と自然が好ましい姿で調和した場所の存在は忘れられてしまっているかもしれません。
 これから始まる21世紀は、その傷を人類が癒す時代だと思われます。酸性雨、オゾン層の破壊、地球温暖化など、さまざまなことに対する対策が叫ばれておりますが、とりあえず私たちにできることは身の回りの自然へのいたわりでありましょう。
そのような状況にあって、心あるご判断が下されれば、町長さん率いる愛川町に対し、多くの人達の尊敬と賞賛の声が寄せられることは、間違いないと確信します。

*青木教授らの調査と提言(公開資料)    * 標準横断図(変更案) 公開公文書写


UPDATE:2001/02/11


春休みの自然観察と里山昔語り

第5回  尾山耕地周辺の自然を歩き学ぶ集い                     
3月31日(土)
午前9:30〜午後3:00

参加費 200円(大人)・弁当持参


観察会 (雨天の時4月1日に延期) 
集合 ・午前 9:30 八菅橋西側 ・尾山耕地へ移動

案内人 (敬称略)

昆虫類・高桑正敏(県立生命の星・地球博物館主任学芸員・農学博士)

鳥類・佐藤誠三(野生生物研究会・当会メンバー)   ---------------------------------------------- 

昼食12:15〜1:15 古民家山十邸にて 
これからの観察他について懇談
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里山昔語り(雨天変更無し) 

午後1:30〜3:00 古民家山十邸   
お話 山田良助 (中津在住・84才) 
八菅山・尾山水田の由来について


紹介記事


・NEW LINK UPDATE:2001/02/08  レディースプラザフェスティバル(2月25日〜3月4日)
(2001/03/14 New Up)  Webフォトギャラリー(参加サークル各会場展示風景)


あいかわ自然ネットワーク

@レディースプラザ・フェスティバルでの体験学習

エコぞうり・づくり(裂き布使用)
3月4日(日)午後1:30〜4:30


多目的室
参加費300円 

要・申し込み(予約10名程) 

(鼻緒・芯紐は用意します) 

持ち物
・はさみ 
・裂き布(幅3cm・長さ約80cm・20本前後



 

3/14 NEW UP
満員御礼・大盛況ありがとうございました
当日のエコぞうりづくり会場風景

スペシャル・サンクス to 河内(畳屋)さん= 特別指導ゲスト



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