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2006/09/13
イトトリゲモ おおきえつこ
2006年9月10日 尾山耕地にて
イトトリゲモを教えていただきました。

今年7月発行の神奈川県レッドデータ生物調査報告書では、絶滅危惧U類とされています。国のランクは絶滅危惧TB類であり、保全対策が急がれます。

2006/08/25
モートンの出現期 大木悦子
写真と投稿ありがとうございます。
尾山耕地でのモートンイトトンボの分布はかなり限られています。
例年、6月10日前後に羽化が始まり、6月中旬から7月始め頃にかけてが羽化のピークのようです。
羽化後しばらくは、羽化場所近くに群れています。
メスは羽化後しばらくは全身がオレンジ色で観察しやすいのですが、成熟すると胸が草色になり、稲にまぎれて見つけにくくなります。
成熟するとそれぞれ産卵場所を求めて散らばり、さらに見つけにくくなります。
8月初旬までは、水田際から丁寧に見ていくと出会うことがあります。

ぜひ、また尾山にお出かけください。
黄昏に活発に飛ぶトンボたちにも出会えますから。



2006/08/19
すごい美しいショット/リピター通行人
れれ?いつの間に?こんなジャスピンで絞りを操ったサイコーショットを撮れるようになったの?と驚いていたら・・・、いつものレギュラー投稿おばさんではありませんでした(笑

実に美しい!!

2006/08/18
トンボ観察/s.nojima
兼ねてから気にしていたトンボ観察・撮影に行かせてもらいました。モートンイトトンボが沢山観察されたとの案内を知り、楽しみにしていましたが見かけることが出来ませんでした。ハラビロトンボ、シオカラトンボ、コオニヤンマ?、オニヤンマ?、ハグロトンボ?、ミヤマアカネ等でしたが思っていたより数が少なかった。
一方、感激したのは、あぜ道を歩くと、沢山のイナゴが一斉に飛び立つ場面に出くわし、自然の営みに久々にめぐり合えたことでした。これからも度々寄らせていただきたく思っています。又、何かお手伝いできることががあればと思っていますので、今後とも宜しくお願いいたします。厚木より・・・

2006/08/10
マメシジミ  おおきえつこ
2006年8月7日
尾山耕地の水路の生きもの観察をしました。

アブラハヤ・シマドジョウなど、中津川から取り入れた水路ならではの生き物達が観られました。
少なくなったといわれるトウキョウダルマガエルも
尾山では何とか生き残っています。

7月半ば、水田の土の上をスッ〜と動いた小さな透明がかった白い貝。なんていう貝かしらと思っていたら
、マメシジミというのだそうです。
この日、水路に成長した黄土色の貝殻があり、初めて名前を知りました。
湧水環境に棲み、成長しても8ミリ程度と余りにも小さいために、砂礫に混じって気が付かないことが多いそうです。
いくつかの県ではレッドデータリストに載る希少な生きものとのこと。尾山の水のきれいさを示す生き物が、また一つ増えました。

2006年8月 7日 マメシジミの貝殻
     7月15日 水田の土に動いた跡を残す
           白く透明がかったマメシジミ
     
     8月 7日 白に黒い模様のシマドジョウ           薄茶色に斑点模様のドジョウ

2006/08/03
コガタノミズアブ  おおきえつこ
以前から時々、尾山の水田で見かけ、なんてきれいで鮮やかな草色と驚きながら、ずっ〜と名前を知りませんでした。今年の春、それがコガタノミズアブというかなり少なくなっている昆虫ということを知りました。

今年7月に発行された神奈川県レッドデータ生物調査報告書には、情報不足とされています。

コガタノミズアブに似ていますが、少し大きく黄色がかったミズアブも良く見かけます。

06年6月8日コガタノミズアブ
06年7月1日ミズアブ



2006/05/04
大木悦子
2006年5月3日 掲示板にも調査の様子を書きましたので、ご覧ください。
尾山耕地でギンイチモンジセセリに初めて出会いました。神奈川県の減少種、国の準絶滅危惧種です。
また新たに尾山耕地に生息するレッドデータ種の生きものが確認できたことになります。
また、尾山で初めて会ったオツネントンボの連結産卵も写真に収めることができました。
写真
・尾山耕地の中央水路の風景
・ギンイチモンジセセリ
・オツネントンボの連結産卵

2005/06/28
6月26日産卵を観た観察会
尾山耕地観察会 〜モートンイトトンボの産卵〜 2005年6月26日

モートンイトトンボと赤とんぼの羽化観察会を行いました。 参加者 6名。
昨年、はじめて観て感動したモートンイトトンボの産卵を、今年も観ることができました!
産卵の一方で、まだ多くの羽化直後の個体も観られます。稲の茎に登り羽化したばかりのモートンイトトンボの体は、まだ淡いパステルカラー。小さな羽化殻も残っていました。

 アキアカネはちらほら観られましたが、まだ昨年ほど多くないようです。
4月から今までに尾山耕地で観察できたトンボは、ダビドサナエ、ハラビロトンボ、シオカラトンボ、ミヤマカワトンボ、ヒガシカワトンボ、アオハダトンボ、ショウジョウトンボ、モートンイトトンボ、コオニヤンマ、オジロサナエ、アキアカネの11種です。
 写真には撮れませんでしたが、中津川堤防付近の水田の上を飛ぶギンヤンマを見かけました。もうそろそろ他のトンボ達も姿をみせてくれると思います。

水田稲作の益虫として、古くからとても大切にされてきたトンボたちが、なつかしい里山の風景の中に息づいています。
写真:6月26日 アキアカネ・羽化直後のモートンイトトンボと羽化殻
・成熟し、胸部が草色になったモートンイトトンボの産卵(未熟なメスは全身オレンジ色)

2005/05/09
尾山耕地の春
・昨年の春、一番初めに出逢ったダビドサナエ
は、中津川の堤防際の葉の上にいました。
今年、4月17日山側に整備されたばかりの農道付近を飛んでいました。農道で一休みした姿を撮影。

・5月3日尾山耕地への入り口付近、オドリコソウが白や薄いピンクの花を咲かせています。

・国の絶滅危惧T類のコウライイチイゴケ(蘚苔類)の生育地でもある町道幣山下平線建設予定地には、オヘビイチゴやジシバリなどが咲いて、“黄色のじゅうたん”になりました。

2005/04/05
公民館まつりの展示と体験教室
 ・ 反響のあった展示 と 楽しかった体験教室 
愛川町中津公民館まつり・当会の写真展「美しいコケとトンボの里」と体験教室「植物スケッチ・植物を描いてみよう」に、たくさんのご来場、ご参加をありがとうございました。
体験教室参加者アンケートの感想(体験教室植物スケッチ描画参加人数:会員含め11名)
・非常に期待していた企画で、今後も継続して開催していただきたいです。
・上手には描けませんでしたが、とても楽しかったです。 
*展示したトンボの写真は、尾山耕地で01〜04年に撮影した24種。コケは国の絶滅危惧T類:コウライイチイゴケ・ウキゴケ・イチョウウキゴケをはじめ数種。展示の感想他は文字の掲示板に掲載します。
写真 
03-8-20カトリヤンマの産卵 04-6-27アキアカネの羽化 04-9-9ナツアカネの交尾

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